「1歳半の子に、パズルってまだ早いのかな?」
買ってあげたパズルを、子どもが1ピースだけ持ってどこかへ行ってしまう。はめようとして、はまらなくて、ポイッ。おもちゃ箱の底に沈んでいくパズルを見て、そう思ったことはありませんか?
こんにちは。フォトマグネットのMAGMEで、知育マグネットパズルを作っています。今日は「パズルは何歳からできるのか」という質問に、商品を作る側から見えてきたことを含めてお答えします。

結論:パズルは1歳半頃から。ただし「何歳から」より「何ピースから」
一般的に、型はめではない平面パズルで遊べるようになる目安は1歳半頃からと言われています。ただ、これには大きな個人差があります。そして実は、年齢よりもずっと大事な問いがあります。
「何歳からできるか」ではなく、「何ピースならできるか」。
同じ1歳半でも、30ピースは無理で、9ピースならできる。パズルができるかどうかは、年齢ではなくピース数と難易度がほとんどを決めます。「うちの子はパズルが苦手」と思われているお子さんの多くは、苦手なのではなく、最初に出会ったパズルが難しすぎただけです。
初めてのパズルで挫折する、3つの理由
お客様の声を聞いていると、最初のパズルがうまくいかなかった理由はだいたいこの3つに集約されます。
① ピース数が多すぎる
大人にとって20ピースは「簡単」でも、1歳半にとっては途方もない数です。完成までの距離が遠すぎると、ゴールにたどり着く前に集中力が切れます。この時期の集中力は数分が限界。その数分の中で「できた!」まで行ける量が正解です。
② 完成図がない
大人は箱の絵を見ながら組みますよね。子どもも同じです。ゴールの絵が手元にないと、そもそも何を作っているのかわからない。完成図と見比べて「同じ色はどれ?」と探すところから、パズルは始まります。
③ ピースが小さい・薄い
1歳半の指先は、まだ発達の途中です。薄い紙のピースをつまんで、正確な位置に置くのは大人が思うよりずっと難しい。ある程度の大きさと厚みがあるピースの方が、この時期の手には合っています。
1歳半で「できた!」に届く、初めてのパズルの選び方
裏返すと、選び方はシンプルです。
・ピース数は10ピース前後まで(3分で完成できる量)
・完成図が付いているもの
・ピースが大きく、厚みがあるもの
この条件なら、初めてでも「できた!」までの道のりが短い。そして最初の1回の「できた!」が、次の「もう1回やる!」を連れてきます。逆に最初に挫折すると、パズルそのものを避けるようになってしまう。初めてのパズル選びで一番大事なのは、知育効果でも可愛さでもなく、最初の成功体験までの距離の短さだと私は思っています。
うちのパズルは、冷蔵庫に貼って完成します
ここからは手前味噌ですが、この3つの条件を突き詰めて作ったのが、MAGMEのマグピース知育マグネットパズルです。9ピース+完成図1枚。5cm角で厚さ3mmのマグネットなので、小さな手でもつまみやすく、置けばピタッと止まります。
そしてもうひとつ、作りながら気づいた発見があります。
マグネットだから、遊び場所が冷蔵庫になるんです。パズルが完成したら、冷蔵庫にペタッ。それがそのまま、お片付けになる。「お片付けしなさい」と言わなくても、完成させること自体が片付けになっている。おもちゃ箱に沈まないパズル、というのはマグネットにして初めて成立した形でした。

冷蔵庫は、家族が1日に何度も通る場所です。朝ごはんの前に1回、おやつの時間に1回、夕飯の準備中に1回。毎日目に入る場所にあるから、毎日遊ぶ。実際にお使いのご家庭からは、こんな声をいただいています。
「他のパズルは難しすぎて投げ出していた娘が、これは最後まで完成!冷蔵庫に貼って『できた!』と大喜び。自信がついたようです」(神奈川県 Y.M様/1歳8ヶ月のお子さま)
よくある質問
Q. 1歳半より前に買っておくのはアリですか?
A. アリです。というより、出産祝いや初めての誕生日に「1歳半になったら遊べるもの」として贈られるケースが増えています。マグピースは箔押しのギフトボックスが標準仕様なので、箱のまま贈れます。遊べる日まで、完成図を冷蔵庫に貼って待つのも楽しいですよ。
Q. やらせてみたけど、できませんでした
A. 全ピースを渡さず、まず1ピースだけ手渡して「同じ絵はどこかな?」から始めてみてください。8ピースを大人が置いて、最後の1ピースだけ子どもがはめる、でも十分です。最後の1枚を置いたのが自分なら、それはその子の「できた!」です。
Q. パズルにはどんな知育効果がありますか?
A. 色と形の認識、試行錯誤する力、集中力、指先の器用さ。ただ、効果を狙って遊ばせるより、「できた!」が楽しくて勝手に繰り返すうちに身についていた、が実際の順番だと思います。
まとめ:早いか遅いかは、パズルの側の問題
「パズルは何歳から?」の答えは、目安としては1歳半頃から。でも本当の答えは、その子に合ったピース数のパズルに出会えた日から、です。
できなかったのは、お子さんが早すぎたのではなく、パズルの側が難しすぎただけかもしれません。ピース数を落として、完成図を横に置いて、もう一度だけ試してみてください。初めての「できた!」の顔は、何度見てもいいものです。
マグピース知育マグネットパズルの詳細は商品ページからどうぞ。全8種類、お子さまの「好き」に合うものが見つかれば嬉しいです。
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